こんにちは。
今日はリワーク施設の本棚にあったストレス・うつ・認知関係の本を紹介したいと思います。
カウンセラーさんが選んだ本なので、きっと皆さんのお役に立つと思います。
なぜ本の紹介をするのか
うつ関連の本ってたくさんあります。
どれを読めば自分が欲しい情報を得られるのかってぱっと見ではわからないですよね。
【外出するエネルギーも、本を読む気力も落ちている状態で、為になる本を探すのって難しかったなぁ】と思うので、これは役に立った!!という本を紹介したいと思ったからです。
少し古そうな本もありますが、知識のコア部分を押さえている良書だと思うのでご参考にしてみてくださいね。
自分を見つめるヒントになったら嬉しいです^^
ストレスマネジメント編
まずはストレスマネジメント編です。
ストレスマネジメントというと、そんなの出来たら苦労しないって~と思うかもしれませんが、
私の場合、ストレスってマネジメントできるんだ!と衝撃を受けました。笑
- ストレスとは何なのか
- どんなことがストレスになりうるのか
- ストレスがどうかかり続けると病気に発展するのか
- 対処するにはどうしたらいいのか
・・・など今後を生きる上ですごく為になりました。
幅広くうつの原因や対処について知ることができてとてもいい学びとなりました。
ストレスマネジメント入門/島悟・佐藤恵美
こちらはストレスについて、対処について、と個人的にかなりメモしまくった一冊です。
新しいものが見当たらず表紙等ご紹介できませんが、これ1冊読めば再休職を防ぐ概要についてはほとんど知ることが出来ると思います。
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【中古】ストレスマネジメント入門 /日本経済新聞出版社/島悟 (新書)
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マンガでわかりやすい ストレス・マネジメント/大野裕著
こちらはマンガなので読みやすいです。
さらさらっと読めるので、まだ読書がしんどい時におススメ。
認知行動療法第一人者の大野先生の本なので、認知について詳しく解説されています。
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マンガでわかりやすいストレス・マネジメント ストレスを味方にする心理術 [ 大野裕(精神科医) ]
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ストレスに負けない技術/田中ウルヴェ京・奈良雅弘
こちらは、ストレス対処法【コーピング】について詳しく記載している本です。
”適度なストレスがあるほど人はより自分らしく、自分ならではの実力を発揮していく”
という一文がありました。ストレスって悪いものではないんだな~と思わせてくれた一冊です。
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ストレスに負けない技術 毎日しんどい人のためのコーピング入門 (NJセレクト) [ 田中ウルヴェ京 ]
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その他各種ストレス対処法の著者別おススメ!
認知: 大野裕先生の本
認知療法第一人者の大野裕先生の本です。書き込み式なので解りやすいです。
自分だけで自分と向き合いたい時におススメ。
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こころが晴れるノート うつと不安の認知療法自習帳 [ 大野裕(精神科医) ]
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こころを癒すノート トラウマの認知処理療法自習帳 [ 伊藤正哉 ]
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アサーション:平木典子先生の本
アサーションとはどういうものなのか、自分も相手も大切にする自己表現方法ってどんなものなのかを知りたい時におススメです。
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アサーション入門ーー自分も相手も大切にする自己表現法 (講談社現代新書) [ 平木 典子 ]
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アサーションの心 自分も相手も大切にするコミュニケーション (朝日選書) [ 平木典子 ]
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話すことが苦手な人のアサーション どもる人とのワークショップの記録 [ 平木典子 ]
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アンガーマネジメント:戸田久美先生の本
怒りっぽい人のみならず、いつも怒りをぶつけられてしまう人にもおススメします。
”怒り”を知って、対処法を学んでいきたい人におススメ。
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マンガでやさしくわかる アンガーマネジメント [ 戸田 久実 ]
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いつも怒っている人もうまく怒れない人も図解アンガーマネジメント [ 戸田久実 ]
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まとめ
いかがでしたか?一冊でも興味をもつ本と出合ってもらえたら嬉しいです!
次回は自分のキャリア感について影響をうけた本について書いていきますね!
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